筋肉は必要?〜「力を抜けば身体すっきり」深掘り解説

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筋肉は必要?〜「力を抜けば身体すっきり」深掘り解説

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2019/02/21 筋肉は必要?〜「力を抜けば身体すっきり」深掘り解説

湘南トレーナーズオフィス代表、カラダマニアの内山です!

 

書籍深掘り解説シリーズパート2!

 

今回は筋肉についての部分を解説します!

 

その前に・・・セミナーのお知らせを二つ。

 

書籍解説セミナーが決定しました。

3月8日の金曜日10時より、小田原拠り所で行います!

週末も企画予定です!

 

もう一つは外部セミナー!

先月に続き、藤沢のじゆう工房様で、2月26日の火曜日の6時半から「歩きの科学セミナー」を開催予定です!

本書の中にも大きく取り上げている「歩き方」について、講義と実技を行います。

 

体験&生解説をご希望の方はどうぞ〜

 

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それでは本題に入ります!

 

ちなみに書籍「力を抜けば体すっきり」はこちらから

 

筋肉は必要か?

 

前回力を抜くということでも触れ、無条件に筋肉をつけようというのは、あまりお勧めできないということはご理解いただけたのではないでしょうか?

 

筋肉が欲しいという人は本当に多いです。

 

もちろん全く筋肉がいらないわけではありません。

 

ポイントは筋肉には種類があるということです。

 

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赤い筋肉と白い筋肉

 

この二つおそらく全然違う働きをすると思います。

というより筋肉には全く違う二つの働きがあるのかもしれません。

 

「筋肉の中の筋繊維のタイプの話。筋繊維が束になってひとまとまりの筋肉になります。その筋肉の中にこの遅筋と速筋が混ざっているとイメージしてください。」

「速筋は白い筋肉で、瞬発力があり持久力はない。遅筋は赤い筋肉で、強い力は出ないが持久力があります。」第7章スポーツと身体の使い方についてより

 

この2種類は明確に分かれているというよりは、筋肉の役割による割合の違いだと思います。そうするとよく言われるもう一つの分け方とリンクします。

 

インナーマッスルとアウターマッスル。

 

この二つの分け方に関連を感じませんか?

 

赤い筋肉=遅筋→インナーマッスル

 

白い筋肉=速筋→アウターマッスル

 

「インナーマッスルは以前ブレーキングマッスルといわれていました。アウター(メジャーな筋肉)で動くという「固定概念」にとらわれた考え方です」第7章スポーツと身体の使い方についてより

 

ブレーキングマッスルを鍛えるチューブトレーニング。

ああいうの好きでしたね〜。それっぽくて(笑)

 

「エンジニアは大きいエンジン(アウターマッスル)に対し圧倒的に小さいブレーキ(インナーマッスル)はつけません!

 ポルシェに軽自動車のブレーキはつけませんよね。 そこで逆転の発想。インナーマッスルで動いて、アウターがブレーキと考えると、様々な現象と一致します。」

第7章スポーツと身体の使い方についてより抜粋

 

常識という色眼鏡を外したら、さまざまな矛盾が解ける。これはちょっと快感です。

元の理論がひっくり返ると全てがひっくり返ります。

オセロのように・・・。

 

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速筋は白い筋肉で、瞬発力があり持久力はない。 

遅筋は赤い筋肉で、強い力は出ないが持久力があります。

 

遅筋、インナーマッスルはそもそも力が出ないので、インナーで動くならば、重力を使うしかありません。

 

それが力を抜くということ。

 

力を抜いて動いた結果、仕方なく使われる(鍛えられる)のがアウターマッスルだという考えに行き着きます。

 

「筋肉はエキセントリックでしか発達しないといわれます。つまり筋肉の発達もブレーキングだと・・・。それがスポーツで鍛えた自然な筋肉、これを意図的に力を入れて筋トレすると、ボディビルの不自然な筋肉になるのではないか?」

 

いわゆるみなさんが筋肉をつけるとか、筋トレをするというときに、鍛えられたり、増えたりするのは、みんな白い筋肉だということです。

 

そして皮肉にもその筋肉の力を抜くことで、大切な赤い筋肉は動くということ。

 

「マラソンランナーの脚が太くならないことが理解できます。 では、どこで走っているのか?使っているのは大腰筋やそのほかのインナーマッスル、何よりも骨と重力だと思います」

 

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そうすると筋肉を鍛えるより、力を抜いてのびのびと、しなやかに動くことが大切だということになります。

 

前回もお話ししましたが、筋肉は動力源であると同時にセンサーです。

 

「筋肉で全てを考えてしまうと、骨で支えるという当たり前のことが、イメージできなくなります。しかも力を入れると疲れるので、持続性がなくなります。筋肉の力を入れてセンサーを放棄して疲れるのと、力を抜いてセンサー活かして疲れない。こう考えると、どちらがより合理的か、理想にちかいかをジャッジできますよね? 」第7章スポーツと体の使い方について。

 

やはり目的と手段。筋肉は手段なので、目的として鍛えるのではなく、動いた結果鍛えられねければいけません。

 

諦めた途端に手に入る。

 

何か哲学的なものを感じますね〜

 

今回はこの辺で終わります!

 

「力を抜けば体すっきり」はこちらから

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